【マニュアル】アルファベット歌詞について

ここでは主に造語歌詞のページで登場する「アルファベット歌詞」について説明します。





造語歌詞はその性質上、あいまいな発音や、日本語では表現できない発音が多く登場します。
これを補うために、当サイトではカタカナ歌詞のほかに「アルファベット歌詞」を用いています。

アルファベット歌詞は英語ではありません。むしろ何語でもありません。
単純に発音のニュアンスを抽象化したものです。ローマ字感覚で読んでください


あいまいな発音

前述の「あいまいな発音」とはどんなものか、一例を見てみましょう。
たとえば…

dju
「デュ」を含んだ「ジュ」

dga
「ダ」を含んだ「ガ」

ra
「ラ」
la
「ゥ」を含んだ「ラ」

th
「ツ」「フ」の中間である「ス」。

…などです。
とても感覚的なものなので、この表記の部分を注意して聴くだけでも充分です。
カタカナ歌詞では表現が難しい微妙なニュアンスを感じ取ってもらえると思います。

PCのキーボードをローマ字設定にしている方はなんとなくご理解いただけると思います。



音を隠す、ぼかす

アルファベット歌詞において重要なのは「音(イン)」です。
カタカナ歌詞と見比べると明らかに行方不明のスペルがありますが、歌う時にこれらの音を隠す(含む)ことによって音が深くなります。
母音が欠けている場合は発音をぼかします。
たとえば…

rijie
「リジ(ェ)」

faftw
「ファフト(ゥ)」

…などです。



巻き舌の発音

巻き舌の発音は「RR」「LL」などと表記しています。
たとえば…

farra
「ファルルァ」

shellie
「シェールルィエ」

kull
「クル」

…などです。
上記は極端な例です。字面の美観から、カタカナではあえて普通に表記している場合があります。
また、「RR」「LL」は巻き舌のほかに、上記3番目のように語尾の締めとして用いる場合もあるので注意してください。



以上です。
これらが当サイトで扱うアルファベット歌詞の基本ルールになります。




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